色味を変えてみよう!

この記事はプロモーションが含まれています

こんにちは、このサイトの管理人のうさうさぎたんです!

今回は当サイトのフリー素材を使ってつくったイラスト画像の色味を変更して、イラストの雰囲気を変えてみようと思います。

いくつかのパターンと一緒に、印象の違いも紹介していきますね!

今回参考にするのはこちらのイラスト。

当サイトのフリーイラストを使用して作成しました。

このイラストは検索窓で「スマホ」、「男の子」などと検索すれば出てきます。

使用したイラストソフトはクリップスタジオです。

以前イラストソフトの紹介記事も書いているので気になる方は見てみてくださいね。

色味を変更させるだけで随分と違った印象になるので、今回の記事を参考にして、皆さんもぜひいい感じの画像をつくってみましょう!

赤色

赤色のイメージは「怒り、情熱」などなど。

全体的に赤っぽくなるように色味を調整してみます。

クリップスタジオの「水彩ブラシ」で人物のまわりをグラデーションになるよう囲ってみました。

イラスト中央の人物は、「連絡が来なくて怒っているのかな?」というふうに見えませんか?

「連絡の内容に対して怒っている」とも見えるかもしれません。

見る人によってどう感じるかはそれぞれですが、何かに腹を立てているように感じる方が多いのではないでしょうか。

モヤモヤとした水彩ブラシを使用しているため、色を赤にすると炎のように見えて、よけいに感情が昂っている人に見える効果もあると思います。

青色

青色の与える効果は「悲しみ、後悔、焦り、冷静」など。

赤色のときと同じように、全体の色味を今度は青っぽく変更してみました。

赤っぽい色味にしていたときと比べて、「連絡が来ないことに対して焦っている」ように見えませんか?

もしくは「嫌な内容の連絡がきたのかな?」などなど…。

赤色のときと同じ背景なのに、想像できる感情が随分と違って面白いですよね。

もちろん使用するイラストによっても印象は全く違ったものになります。

例えば今回のイラストでは、人物の表情から「悲しみ」は読み取れませんよね。

「◯色=◯の感情」は絶対ではなく、人物の表情、ポーズなどその時々によってぴったりくるものが違うということを覚えておきましょう。

背景をモノクロに

モノクロの中に一部分カラーがあるとそこが目立つので、パッとイラストを見たとき必然的にカラー部分に最初に目がいきます。

スポットを当てたい部分以外をわざとモノクロにするのです。

いかがでしょうか?

最初に目が行くのは男性が持っているスマホではないですか?

このイラストを使用するなら、人物ではなくスマホに焦点を当てた記事…例えば、「スマホの修理屋さん」などの記事につかえると思います。

このように、色味を変えることは「雰囲気」や「イラストの人物の感情」以外にも「見る人の視線の導線」にも影響を与えるのです。

あとがき

今回は色味の変更によってどのような変化があらわれるのかを、実際にイラストとあわせて紹介させていただきました。

もちろん、今回紹介したもの以外にも効果のある方法は色々ありますので、ご自身でも思いつくものを試してみてくださいね!

当ブログではいろいろなイラストを無料で配布しておりますので、イラストの組み合わせや、今回紹介した色味の変更などで、つくりたい画像に近づけることができるはずです。

もし希望するイラストがなくても、欲しいイラストの詳細をメッセージで送っていただければできるだけ対応しますのでご連絡くださいね。

増やしてほしいジャンルなどでもOKですよ!

今後イラストの追加もどんどんしていきますので、ぜひブックマークお願いします!

それではまた~。